Revolver

1966 8/5 release

66年発売のアルバム。そして同年の6月、BEATLESは来日を果たす。
この時すでにアルバムは完成間近、
日本の警官が腰に付けていた拳銃からアルバムタイトルが決まったのは有名な話である。
66年4月から録音が始まったが、これまでより長い2か月半が費やされている。
これは曲のラインナップを見ればわかるように、弦楽八重奏・ブラス・ツインリード・テープの逆回転・SE・そしてインド音楽と 当時まだなかったものを実験しながらより複雑な試みを行っていたからだ。
そしてこのアルバム以降、LIVEで演奏されることは無くなってしまった。
もはやLIVE形式では再現不可能な音楽に突入したのである。
後から見れば、SGTの伏線となったアルバムでもあり、驚いたことに、GEORGEのTAXMANがオープニングを飾る。

Album Revolver

SONGS

Here There And Everywhere
And Your Bird Can Sing