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最新の公開曲とお勧め曲です。
今回聴き込んで改めて感じるのですが、なんとアレンジの上手いことか。
バンドでも演奏出来そうなシンプルなアレンジなのに、それを感じさせない。
そして珍しくJOHNの主旋律の対して、PAULが下でハモっています。
チャック・ベリーのYou can't catch me に似ていると裁判になり有罪となりました。
当初リズムから歌い回しから全くのパクリで、これではまずいとPaulがアレンジを変えたとか。
John 本人もこれはパロディと、半ば認めています。
いじくりいじくりようやく完成。
今風に言えばストーカーの歌。
Georgeがスライド・ギターを使ってます。
ハモもWait同様、サビのダブルトラックボーカルポールパートを左右変えることで3部に。
それにしても一番高いパートは限界でした。
JohnとPaulの共作ではないでしょうか。
Georgeはボリュームペダルを使用。
ハモも大半二部ですが、こっそりもう一音重ねて変化を付けている箇所あり。
こういうところが彼らの憎いアレンジですがよーく耳を澄まさないと聴き逃します。
ボーカルはダブルトラックで左右に振られています。
So fine sunshineではGEORGEも加わり三部に。
単純、簡単なようでつかみどころの無い難しい曲でした。
初めてリンゴの名前がクレジットされた曲。
ジョンが昔に作った曲にジョンとリンゴがアイデアを加え完成させたそうです。
特にアドリブ一発ぽいジョージのギターには苦労しました。